無脾症70%日記

2015年9月に無脾症・単心室・単心房・肺動脈閉鎖・総肺静脈還流異常で誕生した息子の日々を父親が書き綴ります

用語集

A-Z

CRP

https://www.mrso.jp/colorda/az/627/

C-リアクティブ・プロテイン

CRPは正常な血液の中にはほんの微量しか含まれない成分で、体内で炎症や組織細胞の破壊などが起こると肝臓で生産されて血液中に流れ出し、増加する。症状の程度に比例して数値が上昇するため、炎症や感染症の指標として用いられるほか、病状を把握するためにも有用だ。

CRPの基準値は0.3mg/dl以下で、一般的に10mg/dlを超えると入院を要する。炎症などが起きてから6時間前後で増え始め、数値の上昇 までに12時間程度かかる。また、一度上昇すると薬が効いたとしても数値が下がるまで24時間程度を要するため、発症すぐの場合や治癒直後には指標となら ない。

MIBGシンチ

MRSA

http://pro.saraya.com/fukushi/kansen/shurui-tokucho/mrsa/

MRSAは、methicillin‐resistant Staphylococcus aureus(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の頭文字をとったものです。

黄色ブドウ球菌は非常にありふれた菌で、私たちの髪の毛や皮膚、鼻の粘膜、口腔内、傷口などによく付着しています。しか し、黄色ブドウ球菌は、基本的に弱毒菌のため、私たちの抵抗力がしっかりあれば、特に重症化することはありません。 MRSAはこの黄色ブドウ球菌の仲間で、性質は黄色ブドウ球菌と一緒ですが、耐性遺伝子を持っており、抗生物質(菌を殺す薬)が効きにくくなっています。 その為、治療が思うように進まず、患者の抵抗力だけが頼りになる場合が多いのです。重症化すると、敗血症、髄膜炎、心内膜炎、骨髄炎などに陥って死亡する 事も少なくありません。

アスピリン

血液を固まりにくくして、血流をよくしたり、人工血管を詰まりにくくする

発熱時は使用禁止

出血すると止血し辛いので、どこまで運動を許可するのかが難しいですね。。

血行動態

血圧・血流の早さ・方向・脈拍数など血流と血管壁の力学的相互作用に関するもの

http://blog.livedoor.jp/oguma_twitter32/archives/1282865.html

循環は心臓・血管・循環血液量の3要素によって構成されます。
循環機能は、この3要素の統合により血液を全身各臓器に循環させる機能のことで、この3要素のひとつでも機能が破綻すれば、循環機能全体が不全をきたします。
心臓は血液を拍出するポンプとして機能し、血管は血管抵抗と血管容量を調整することで血流配分と心臓への還流調節を行います。
循環血液量は循環系のシステム内に血液を充填させ、有効なシステム内圧の維持を行っています。 循環動態は血行動態を含むこれらの心機能・運動能などを示すと思われます。
血行動態は、血圧・血流の早さ・方向・脈拍数など血流と血管壁の力学的相互作用に関するものを言うようです。自律神経系による血行動態および心機能の調節機構も含まれます。
血行動態は、循環動態を示す指標として捉えるとわかりやすいと思います。 血行動態はベッドサイトモニタリングである、動脈圧・CVP・Swan-Ganzカテーテルで求められます。
この数値から輸液や昇圧剤、血管拡張剤、ペースメーカー、補助循環の治療を選択します。
しかしこれらのものを循環動態として観察すると書かれている文献もあり、実のところの違いはよくわかりませんね。

血腫

心タンポナーデ

総肺静脈還流異常

息子は上大静脈に繋がってたが、グレンと同じタイミングで手術

http://www.shizuoka-pho.jp/kodomo/department/cardiova/operation/tapvc/index.html

総肺静脈還流異常症は左心房に還流すべき肺静脈がすべて右心房またはそのほかの体静脈系(上大静脈、下大静脈、門脈など)に還流する病気

循環動態

単心室、単心房

ドブトレックス

強心剤

バイコマイシン

ビタジェクト

ビタミン剤

プレセデックス

鎮静剤

フロセミド

利尿剤

http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se21/se2139005.html

心臓や腎臓、あるいは肝臓の働きが悪くなると、体に水分がたまり浮腫(むくみ)を生じます。心不全では、肺に水がたまり呼吸が苦しくなることもあります。
このお薬は、強力な利尿薬です。腎臓に作用して尿量を増やし、体にたまった余分な水分をとり除きます。その結果、むくみがとれて血圧が下がります。同時に心臓の負担も軽くなり、体が楽になります。
おもに、浮腫の治療に用います。心臓病や腎臓病、肝臓病にともなうもの、また、女性では生理前のむくみの治療にもよく使われます。

ミルリノン

強心剤

無脾症

ラシックス

利尿剤
尿量を増やして体の水分をだして、むくみをとるので心臓の負担も軽くなり、体が楽になります

リザベン

キズの治りを早くする。苦くて不味い

レバチオ

肺高血圧を防ぐ

http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se21/se2190028.html

肺動脈性肺高血圧症(PAH)は、心臓から肺に血液を送る肺動脈が狭くなり、肺動脈の血圧が高くなる病気です。肺動脈の血流悪化から、息切れ、呼吸困難、疲労、運動能力低下などがあらわれ、日常生活にも支障がでてきます。進行すると心不全を引き起こし、予後も好ましくありません。
このお薬は、そのような症状を改善する肺動脈性肺高血圧症治療薬です。血管拡張物質(cGMP)を増やして肺動脈を広げ、肺動脈圧を低下させます。肺の血流が改善すると、息切れや呼吸困難がやわらぎ、運動耐容能の向上にもつながるのです。また、病気の進行を遅らせ、より長生きできる可能性があります。

ロコルナール

血液を固まりにくくして、血流をよくしたり、人工血管を詰まりにくくする

ワーファリン

公開日:
最終更新日:2016/12/07