無脾症70%日記

2015年9月に無脾症・単心室・単心房・肺動脈閉鎖・総肺静脈還流異常で誕生した息子の日々を父親が書き綴ります

グレン術後 17日目 ICUから循環器病棟に移動 20160225-27

   

25 木

サチュレーションが低い。寝ても80、起きてると70台。昨日までは寝てたら85くらいだったが。午後からエコー予定。何もないことを祈る。

26 金

無事、ICUから循環器の病棟に移動。

27 土

1週間振りに息子と面会。ハイローチェアに座ってニコニコしていたので一安心。夜もご機嫌とのこと。ミルクは1回で120-140ミリ。徐々に元の量に近づいてるね。心なしか手術前よりも肌艶が良い気がする。

以下、担当外科医師から説明有り。

  • キズはグレン、シャント跡共に問題無し
  • CT検査結果 グレン、肺動脈形成共に問題無し。神経芽種は別途記載
  • エコー検査結果 逆流のレベルはグレン前と同じ。問題無し
  • CRP 値は2回上昇。初回の術後は原因不明。培養検査2回共に陰性。2回目は血腫吸収が原因と思われる。アスピリン、ロコルナールを飲んでる場合は起こりやすい。1週間程度で数値が下がったのでほぼ間違い無い

つまり、心臓に関しては問題無し

神経芽種。前回の検査時とサイズ、周りの状況ともに同じ。マーカーは少し下がった。3/2にMIBGシンチ検査を行う。検査後にカンファで治療方針を決定するが、カンファが次次週になるため外来で結果を伝える。腫瘍が小さくなっても完全に消えないケースもあるらしく、その場合は毎年検査する必要有り。

ICUで下痢していたので、尻が荒れてるらしく、ウンチをすると痛くて泣いちゃうらしい。。皮膚に詳しい看護士が処置していて、退院後に自宅でも処置が必要とのこと

ひな祭りを祝いました。来年は息子と一緒に祝いたいですね!

moti-anpanman

 - グレン前後