無脾症70%日記

2015年9月に無脾症・単心室・単心房・肺動脈閉鎖・総肺静脈還流異常で誕生した息子の日々を父親が書き綴ります

カテーテル検査 20151005

      2016/01/16

痛み止めの注射を打ったら大泣き。
注射後に手術室へ移動。病室から出た瞬間に出陣モードになり、一気に緊張してきた。

13時30分開始で16時に検査は無事終了。以外、結果。

  1. 右肺動脈の一部が細いため、左肺に多く血液が流れる。左肺負荷大&右肺の成長が遅くなる問題が起こる。肺動脈を形成する手術を行うと人工心肺を使う必要がありリスクが高い。一方、形成しないとこの問題は解決しない。カンファレンスで検討
  2. 不整脈2回発生。無碑症の子は発生しやすいとのこと
  3. 弁の逆流は相変わらずグレード1と2の間
  4. むくみ有り

検査終了後にサチュレーションが90台で安定、かつ警告音が鳴らないので、看護師さんに質問したが、あれ?みたいな反応。知らんかったのか?検査後だから容体安定してないだろ。普段より注意してくれよ。先生に報告してもらい、取り敢えず状況を観察するとのこと。

 - BTシャント前後, 手術