無脾症70%日記

2015年9月に無脾症・単心室・単心房・肺動脈閉鎖・総肺静脈還流異常で誕生した息子の日々を父親が書き綴ります

ICUから循環器病棟に戻る 20151025

      2016/02/16

病院に来たのは1週間ぶり。前回は殆ど目を開いてなかったのだが、ほぼ手術前と同じ状態に戻っている。というか手術前よりも活発に動いている気が。ただ寝ているだけではなくて成長していると実感。

ICUの医師曰く、状態が安定しているので循環器の病棟に戻る可能性が高いとのこと。良かった。

当日は多児バザーが開催されていて、普段より全然人が多くてびっくり。やはり双子はリスクが高いので、この病院で出産するのだろうか。大量の双子がいて見ていて面白かったが、共に脳性麻痺の双子を車椅子でひいているご両親が居て、何とも言えない気分になった。

担当医師から説明があり、シャントが再度詰まる可能性は殆ど無いらしい。凝固因子が原因であれば一度詰まったシャントが流れ出す可能性はほぼ無い。動脈管が閉じかけたことでシャントに血流増えて詰まりが取れたと考えられるとのこと。少し安心した。

昨日今日と長女と一緒に来ているのだが、昨日同様にお菓子とジュースを飲ませてしまった。病院は退屈だからスグにねだられてしまう。食生活が乱れすぎなので来週は病院無しかな。

 - BTシャント前後