無脾症70%日記

2015年9月に無脾症・単心室・単心房・肺動脈閉鎖・総肺静脈還流異常で誕生した息子の日々を父親が書き綴ります

カテーテル検査 2回目 説明 点滴が取れて調子上がってきた 20151029

      2016/02/14

以下、検査の目的。

  1. 1ヶ月後のグレン手術が可能か判断
  2. シャントの付け根&右肺動脈の拡張

グレンは通常、生後3ヶ月から6ヶ月に実施。しかし、息子は右肺動脈が狭いため早めに実施した方が良いとのこと。また、CTでシャントの付け根が狭い事が判明。検査時に処置が必要と判断した場合は風船を膨らませて拡げる。

息子は泣くとサチュレーションが50-60台まで低下する時がたまにあるのだが、さほど気にしなくても良いとのこと。安定して低いとかチアノーゼが続くとマズイらしい。だっこするよりベッドに寝かせた方がミルクの飲みが良いのは習慣かな。

ミルクは80mmを15分程度でガブ飲み。点滴が取れてから調子が良いみたい。やはり、プロスタンディンの副作用で辛かったんだなあ。シャントが流れて本当に良かった。流れなかったらグレンまで点滴続けないとダメだから。

catheter

 - BTシャント前後